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禁煙時の頭痛について
カテゴリ : 禁煙時の禁断症状
たばこの禁煙をしたときに離脱症状や禁断症状といった禁煙時に起こる症状の中で、眠気などの発生頻度の高さと同じぐらい発生頻度高い症状というと頭痛です。
禁煙を始めて1週間ぐらい軽い頭痛に悩ませられる場合があり、
個人差によりますが頭痛の痛さや持続時間がそれぞれ違い、大抵2~3日で落ち着くようです。
この時の痛さに関してはなんとなく頭が重いという人もいれば、我慢できないほど痛くて、割れるような痛さがある人もいます。
禁煙による頭痛の持続期間については、大抵2~3日、長くとも1週間ぐらい続くと言われています。
しかし、人によっては2週間や、1ヵ月以上持続した例も少なくはありません。
ここで注意してほしいのが、もしこのような頭痛が禁煙を始めてから起こった場合は、おそらく禁煙症状の頭痛だと思いますが、あまりにもひどい頭痛だったり、長く続く場合は他の病気による可能性がないとは言えないということです。
なので、頭痛があまりにも酷いようなら念のため病院で診察を受けるようにしましょう。
禁煙の禁断症状による頭痛の場合でも病院で頭痛薬を処方してもらうことで少しは楽になりますよ。
禁煙症状の頭痛の原因に関しては、
筋緊張性の頭痛の頻度が高いということがよく言われています。
喫煙に慣れていた人が一度禁煙を始めると、禁煙自体に緊張感がおこり、知らず知らずに筋緊張性の頭痛になるというわけです。
なので、一つの対策としては運動やストレッチなどで筋肉の緊張をほぐすことによって、頭痛の症状をやわらげることが出来ますよ。
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