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副流煙と受動喫煙

カテゴリ : 喫煙による身体への害

喫煙の害はタバコを吸ってる本人にはもちろんが有害ですが、実は周りにいる人にも大変有害となっています。

喫煙者がタバコを吸った煙を主流煙、喫煙者がを吐き出した煙を近くで吸ってしまうことを呼出煙、喫煙者のタバコの先から出ている煙を近くで吸ってしまうことを副流煙と呼び、本人はタバコをすっていないのに、周りで吸っている人の煙を間接的に吸うことを受動喫煙又は間接喫煙と呼びます。

受動喫煙によって、目のかゆみ、目の痛み、涙、瞬目、くしゃみ、鼻閉、かゆみ、鼻汁、のどの痛み、頭痛、吐き気、咳、喘鳴、呼吸抑制、指先の血管収縮、心拍増加、皮膚温低下等引き起こすと言われており、大変危険なことです。

更に癌、心臓疾患や呼吸器系疾患などの様々な疾病の危険が高まります。年齢が低ければ低いほど影響も大きいようで、特に子供への影響は大人に比べて最も危険と言われます。

問題は、喫煙者以外の周りの者が本人の意思に関わりなく環境タバコの煙を吸わされ、不快を感じたり病気の原因となることです。ですので最近では喫茶店や飲食店でも禁煙席、喫煙席と分別されており、受動喫煙の防止が社会的に求められています。

タバコの影響は喫煙者本人にもその周りにも大変有害な危害を加えてしまうため、喫煙の際は規定の場所で吸う、路上で歩きタバコをしない等、マナーを守って吸うようにしましょう。大切な家族を守るため、周りに迷惑をかけないため、そしてご自身のためにも禁煙出来れば良いですね。


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