たばこ 禁煙TOP > 喫煙による身体への害 > たばこと肌荒れ

たばこと肌荒れ

カテゴリ : 喫煙による身体への害

タバコにはニコチン・一酸化炭素・活性酵素などの有害な物質が大量に含まれており、それらが重なり肌荒れの原因をもたらします。

ニコチンは体内の血管を縮小してしまうため、全身の血液の流れが悪くなります。
一酸化炭素は血液中のヘモグロビンを酸素から奪い取り、身体に必要な酸素や栄養が全身に回りにくくなってしまいます。
活性酵素は美肌を保つために必要なビタミンCを奪ってしまいます。体内に活性酸素が入ることにより、そちらの阻止にビタミンCを使用してしまうため、お肌にビタミンCが行き渡らなくなってしまいます。更にもう一つ、美肌に必要な成分コラーゲンはビタミンCにより体内で作られますが、ビタミンC不足になると、コラーゲンも失ってしまいます。
タバコを吸うことで失われるビタミンCはレモン1個分(25mg)にもなり、本数が増えればビタミンCも追いつかなくなってしまい、お肌に大きなダメージを与えます。

喫煙者の身体は、ニコチンにより血液が回らず、一酸化炭素により栄養も酸素も行きわたらない状態、その上ビタミンCが大量に消費され、コラーゲンも失うという恐ろしいことが起っています。

いくら体が肌荒れを治そうとしても喫煙するかぎり、自然治療は難しくなります。喫煙者が肌荒れに悩み懸命にスキンケアに力を入れたり、高価なお金を払ってエステに行っても効果はあまり見込めません。
どんなにお金をかけるより、禁煙が美肌への近道となります。


売れ筋禁煙グッズランキング

関連記事

たばこ・禁煙情報検索ワード


PAGE UP